【学べる!賃貸借契約のいろは】 社宅情報

2022年2月25日

☆これから新生活を始められる皆様へ☆

気になる物件を見つけ、これから入居する方向けの記事です。
賃貸物件ならではの、注意や確認をしておくと良いポイントを具体例を交えながらご紹介します。

入居前後にチェックすることをおすすめします。

■入居前に確認しておくこと

お部屋を見学する際、冷蔵庫や洗濯機、カーテンのサイズを採寸することは一般的に知られていると思います。
今回はプラスαの情報をお届けします。

01.ガスコンロを自身で持ち込む場合

ガスコンロに「都市ガス用」と「プロパンガス用」があることは多くの方が知っている情報かと思います。
しかし、2口コンロの場合「強火力」があることを知っていますか?
左右どちらかのバーナーの火力が強いのですが、必ず壁側と反対に「強火力」が配置されるものにしましょう。
なぜなら、強火力用バーナーが壁側にあると壁が焦げてしまう恐れがあるからです。設置の際はお気をつけください。

 

02.自転車や自動車を購入検討している場合

新居にお引越しした後に、自転車や自動車を購入することを検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、事前に保管場所があるかを確認しておきましょう。購入の後に保管ができない、などのトラブルを無くすことができます。

 

■入居後に確認しておくこと

お引越し後にも、注意点があります。
いくつかピックアップしてご紹介します。

01.もともとの設備や備品は必ず保管すること

入居した時点で、お部屋の中に設備等は退去時までしっかりと保管しておく必要があります。
具体的な例をもとにご紹介します。

ケース① シャワーヘッドを交換したい

もともとの備え付けのシャワーヘッドから、節水タイプのシャワーヘッドなどに変更したい方も多いのではないでしょうか。
もし交換する場合は、備え付けのシャワーヘッドや付属する備品はしっかり保管しておきましょう。

ケース② 浄水器を設置したい

蛇口のタイプによっては、後付の浄水器を設置できる場合があります。
浄水器を設置する場合は「泡沫キャップ」という部品が蛇口の先端についており、それを外してとりつけることが一般的です。外した泡沫キャップやパッキン(水漏れ防止ゴム)を紛失してしまうことが多いため注意しましょう。

その他よく無くしがちな備品例

・室内設備の取扱説明書
・設備のリモコン
・エアコンのスリーブキャップ

02.車などのタイヤを保管するときは床に直接置かないこと

冬季のスタッドレスタイヤなど、室内にタイヤを保管される方もいらっしゃると思います。
その場合、床に直接置くのはやめましょう!
長期間床(フローリング等)に直接置くと、床に跡(変色)がついてしまうのです。
保管する場合は、必ずシートなどで床を保護するようにしましょう。
また、同様にベランダやバルコニーに保管する際も注意してください。

 

03.共用部にはものを置かないこと

共用部…廊下やベランダが該当します。
共用部は集合住宅の場合、住人皆様が利用する場所です。荷物を置いてしまうと、他の住人の方のご迷惑となるケースがありますのでご注意ください。
また、ベランダは一見自分だけが使うように思われますが、共用部となっています。非常時に避難するための境界(蹴破り戸などといわれています)を塞いでしまったりしないようにご注意ください。

 

 入居後何か不具合があったら

お部屋に入居した後に、室内に不具合(壁や床の傷、汚れ)や設備の不具合があった場合はどうしたらよいのでしょうか。
その場合は、早急に物件管理者(貸主)にご連絡しましょう。不具合をそのまま放置してしまうと、退去の際に誰が不具合を生じてさせてしまったのか不明となります。不明の場合、結果的に自分自身が費用を請求されるなど損するケースも発生してしまいますのでご注意ください。

写真を撮影すること対応のひとつ

室内の壁や床、その他建具などに傷や汚れがあった場合は、携帯電話などで写真を記録しておきましょう。
そうすることで、「いつ」「どういった状況」だったか履歴が残せますよ。※もちろん物件管理者(貸主)への報告は忘れずに!

 

お部屋は借り受けているものです。清潔に使用しましょう!

賃貸不動産は、貸主から借り受けているものです。
借主(入居者様含む)にはお部屋をきれいに使用する義務(善管注意義務)があります。
お部屋をきれいに使うことで、退去するときにもリフォーム費用が安く済むなどのメリットがありますよ。
皆様の新生活にお役に立てると幸いです。

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