【B.LEAGUE×ハウスメイト】 インタビュー

2021年8月5日

浅利陽介さんインタビュー/B.LEAGUE FREAKとして、バスケの魅力を伝えたい

映画、ドラマ、舞台で多彩な存在感を放つ俳優の浅利陽介さん。
バスケットボールを楽しむプレイヤーであり、Bリーグの大ファンでもある浅利さんに、バスケ愛あふれるお話を伺いました。

──浅利さんは、Bリーグ公認の「B.LEAGUE FREAK(Bリーグ・フリーク)」として、バスケットボールの魅力をたくさんの方々に伝えています。日ごろ、どんな活動をされているのでしょうか?

活動の一つとして、『メトロポリターナ』というフリーマガジンで、選手やバスケ関係者のインタビュー記事を連載しています。選手一人ひとりの個性がわかれば、バスケを見るときの楽しさがぐんと増します。そんな思いで、選手の人となりを引き出すようなインタビューを心がけています。

──バスケットボールは競技人口が多く、中学、高校などでの部活も盛んです。浅利さんは、高校バスケにも注目されているそうですね。

高校生のときから有望な選手をチェックしておくと、その後の成長をリアルタイムで実感できます。ぼくは、自分が通っていた学校からスター選手が出ることに期待しているんです。バスケは間口が広いので、地元からBリーグ、そしてNBAを目指すような選手が出る可能性もありますよね!

──浅利さんは、バスケットボールの試合をどのように観戦しているのでしょうか?

Bリーグはテレビやネットでも観戦できる環境が整ってきましたが、ぼくはやっぱりアリーナ(試合会場)で見るのが好きです。映像では味わえない臨場感があって、選手の声が聞こえたり、表情をうかがえたりするのがいいですね。試合中は、特定の選手に注目するのがおすすめです。「今日はこの人!」と見る選手を決めて、試合の流れのなかでどんな動きをしているのか、じっくり追いかけてみてください。ボールを持っていないシーンでも、さまざまな意図を持ってプレーしていることに気づき、より深くバスケを楽しめるようになりますよ。

──読者におすすめしたい選手はいますか?

たくさんいますが、とくにバスケ初心者の方に見ていただきたいのは、田中大貴選手(アルバルク東京)です。Bリーグを象徴するようなプレイヤーで、MVPやベストファイブとして、何度も表彰されています。もともと、たくさん点を取るポジションを担っていた選手なのですが、日本代表ではチームの司令塔であるポイントガードをつとめています。チーム全体をコントロールしながら、いざとなれば自分でシュートを決める力強さがあるんです。外国人とマッチアップしてもヒケをとらない体格の持ち主ですが、見ていて気持ちのいい軽やかなプレーを披露してくれるところも魅力ですね。そして、とにかくルックスがカッコいい(笑)。まさに日本バスケ界の花形です。

──浅利さんがプレーするときに、参考にされている選手はいますか?

なんといっても、富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)です!身長167センチとバスケ選手としては小柄なのですが、大きな選手との身長差をハートで埋めるようなプレーを見せてくれます。ぼくも身長は高くないので、富樫選手のアグレッシブなプレーにいつも刺激を受けています。

──Bリーグの2021-22シーズンについても、お話を伺えますか?

千葉ジェッツが念願の初優勝を遂げて、来シーズンからBリーグの「第2期」がはじまる予感がしています。来シーズンに向けて選手の移籍も動き出し、ぼくは群雄割拠の時代がくるんじゃないかとワクワクしているんです。2020-21シーズンも富山グラウジーズがチャンピオンシップに進出しましたが、また意外なチームが優勝争いに絡んでくると思います。先の読めない、新たな時代の幕開けに期待したいですね。

──千葉ジェッツの初優勝については、どんな印象を持ちましたか?

千葉ジェッツはこれまで何度も優勝争いをしていたのに、なかなか頂点に届かず、悔しい思いをしてきました。富樫選手をはじめチームのメンバーが雪辱を誓う姿を見てきたので、心から「おめでとう」という言葉をおくりたいですね。
そして、ぼくは敗れた宇都宮ブレックスにもエールをおくりたいです。ファイナルの最後の試合、一時は点差が10点にまで広がりましたが、彼らが諦めずに戦う姿に胸を打たれました。とくにキャプテンの田臥勇太選手が、バラバラになりそうだったチームに号令をかけて一つにまとめたシーンは、本当にシビれましたね!

──最後に、読者の方々にメッセージをお願いします。

テレビなどでバスケの試合をご覧になって、「面白いな!ちょっと自分もやってみたいな」と思ったら、ぜひともチャレンジしてみてください。
大勢でプレーするのが難しい場合は、一人でフリースローをするのもおすすめです。黙々とシュートを打っているときは無心になれるので、仕事で悩んだり、迷いを抱えたりしたときにリフレッシュできるんです。街のちょっとしたところにあるコートやリングを探して、気軽にプレーしてみるのもいいと思います。
ぼくも怪我をしないように気をつけて、今後もできる限りプレーを続けたいと考えています。そしてB.LEAGUE FREAKとして、これからもどんどんバスケの魅力を発信していきたいですね。

小学生から50代まで、さまざまな年代のバスケ仲間がいるという浅利さん。ときには、プロとプレーすることも。

浅利 陽介 |  Yosuke Asari

1987年8月14日生まれ。東京都出身。
4歳でCMデビュー。幼少よりドラマ、舞台、CM、映画で活躍。テレビドラマ『キッズ・ウォー』『コード・ブルー』『相棒』といった人気シリーズのほか、大河ドラマにも多数出演。プライベートでは野球、スキー、乗馬などスポーツを得意とし、18歳からはじめたバスケットボールは生涯の趣味に。
2018年12月より、Bリーグ公認の「B.LEAGUE FREAK(Bリーグ・フリーク)」に就任。

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