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くらしの情報箱

【ご当地キャラ観光案内】長崎県 海外交易盛んな歴史と起伏豊かな地に育まれた見どころたくさん!

【ご当地キャラ観光案内】長崎県 海外交易盛んな歴史と起伏豊かな地に育まれた見どころたくさん!

西九州新幹線の開業以来、さらに注目を浴びている長崎県。古くから海外交易の拠点であり、鎖国時には唯一海外との窓口があった長崎県は、歴史を物語る世界遺産などの見どころが数多くあります。“100年に一度”といわれる再開発で盛り上がる長崎市のニュースポットをはじめ、西九州新幹線の停車駅となっている諫早、そこからアクセスできる島原半島、そしてパワースポットや絶景が多い壱岐島をご紹介します。

今回長崎県を紹介してくれるキャラクター

Team長崎がんばらんば「がんばくんとらんばちゃん」

●がんばくんとらんばちゃんはこんな子!●

「がんばくん」と「らんばちゃん」は、長崎県の鳥「オシドリ」をモチーフにした元気いっぱいな少年&少女。長崎県を元気にするため、「Team長崎がんばらんば」の一員として活動しています。県民体操「がんばらんば体操」が得意!

10月14日、長崎の新たなランドマーク開業!

長崎スタジアムシティ

2024年10月14日、JR長崎駅から徒歩約10分のロケーションに、日本一ピッチに近いサッカースタジアムを中心とした複合施設がグランドオープン!長崎初出店のショップやレストラン、アミューズメント施設を併設したショッピングモール、地下1500mから湧き出る温泉浴場を備えたシティホテル、スポーツだけでなく音楽にも対応できるアリーナなどの施設が集まり、長崎の新たなランドマークとなります。スタジアム上空を通る日本初のジップラインなど、非日常のアクティビティも実施予定。

世界初となるサッカースタジアム併設の温浴施設
長崎の魅力を伝えるセレクトショップや名店もある
(写真提供:長崎スタジアムシティ)

西九州新幹線の停車駅、諫早(いさはや)には何がある?

諫早眼鏡橋

長崎県の眼鏡橋といえば、長崎市にある日本最古のアーチ型石橋が有名ですが、諫早にも美しい眼鏡橋があります。石橋として日本で最初に国の重要文化財に指定されたこちらは、1839年に本明川に架けられたアーチ橋。現在は市街地中心の諫早公園に移築され、戦国時代に築かれた高城跡の景観、桜やツツジ、ホタルなど季節ごとの情景とともに楽しめます。

緑豊かな地に建つ眼鏡橋
1958年に国の重要文化財に指定

白木峰(しらきみね)高原

標高1057mの五家原岳(ごかはらだけ)の中腹に広がる白木峰高原。春は約10万本の菜の花、秋は約20万本のコスモスが、約1万㎡の広大な丘陵地一帯に咲き乱れます。コスモスの見頃は例年10月上旬~10月下旬。希少種を含む20種色が咲き乱れ、ピンク・白・赤・赤紫・オレンジとさまざまな色彩の花々が高原の風にそよぎます。

広大な斜面一帯がコスモスでピンク色に染まる
定番のほか、希少種のコスモスも咲くので楽しみに!

諫早駅からアクセス!島原半島の見どころへ

島原鉄道大三東(おおみさき)駅

諫早駅より列車で1時間。島原鉄道の無人駅・大三東駅は日本で最も海に近い駅の一つです。駅舎のすぐ真裏に有明海が広がり、晴れた日には青く広がる有明海と空をバックに、色鮮やかな黄色いハンカチが何枚も風になびきます。島原鉄道の黄色い車両にちなんだこのハンカチは「幸せの黄色いハンカチ」と呼ばれ、駅舎にはハンカチのガチャガチャも。旅の思い出に、願いごとやメッセージを書いてみませんか。

海に面した開放的なホームにハンカチがはためく
黄色いハンカチにメッセージを書いて幸せ祈願

小浜温泉足湯 ほっとふっと105

諫早駅よりバス50分でアクセスできる小浜温泉。小浜温泉の源泉の温度105℃にちなんでつくられた、全長105mの日本一長い足湯がこちらです。海を臨む腰掛け足湯のほか、小石が足裏を刺激するウォーキング足湯、愛犬と一緒に楽しめるペット足湯など、さまざまな足湯が体験できます。

夕暮れ時、橘湾に沈む夕陽を見ながら、足湯に浸かれる
湯けむりがもうもうと上がる湯棚
隣接する蒸し釜で野菜や魚介をセルフサービスで蒸すことができる

福岡からも楽々アクセス 壱岐島の見どころ2選

小島神社

「魏志」倭人伝に登場するほどの歴史があり、長崎の数ある島のなかでも離島好きの注目を集める壱岐島。九州と対馬の間に位置し、福岡県の博多港からも高速船1時間でアクセスできます。数々のパワースポットがある島として知られる壱岐島のなかでも、海に浮かぶ小島に建立された小島神社は必見!干潮時の数時間だけ参道を歩いて参拝できます。

干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れる
その立地から「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも

猿岩

壱岐島に数ある絶景のなかでも、黒崎半島にある猿岩は壱岐のシンボル的存在。半島の先にある高さ45mの奇岩は、そっぽを向いたサルにそっくり! この巨大な奇岩は、壱岐島が流れてしまわれないように建てられた「八本柱」の一つとして伝えられています。

陸からはもちろん、海からもクルーズでそのユニークな姿が観賞できる

佐世保の裏・ご当地グルメ番長はこちら!

下町の洋食 時代屋

海軍の町・佐世保は、全国的な知名度を誇る佐世保バーガーで有名だけど、レモンステーキも名物!今から50年以上前、先代のオーナーが修業中の店で夏場にさっぱり食べられる新メニューの考案を任されたときに誕生したのがはじまりです。時代屋のステーキは、熱々の鉄板に薄切りの牛肉を投入して、レモンたっぷりの醤油ベースソースを絡めたもの。さらに付け合わせのレモンを添えてさっぱりといただきます。

サラダ・スープ・ライス付きのレモンステーキセット1760円
たっぷりの野菜とデミグラスソースに赤ワインを加え
牛バラ肉を12時間煮込んだビーフシチューセット2640円も人気
箸で切れるほどの柔らかさ!

長崎県で買いたい!おみやげはコレ!!

一〇香(いっこっこう)…茂木一まる香本家

見た目はお饅頭だけど、食べるとかたいおせんべいのよう。さらには中が空洞となっているインパクト大なお菓子です。こちらは、もともと江戸時代に中国・唐船の乗組員の保存食として伝えられたものを日本人の口に合うように改良。一口食べるごとにごまと黒砂糖の風味が口の中に広がり、素朴でどこか懐かしい味わいに癒されます。最近は中にアイスクリームを入れたり、きんぴらごぼうを入れて味わう人もいるそう。

一〇香15個箱入 2268円

茂木一まる香本家オンラインショップよりお取り寄せ可能

~47CLUB「長崎新聞社」おすすめ~長崎からの贈り物

焼小籠包2種(えび・豚肉)各10個

スープたっぷりで本場上海の味そのまま!ブランド豚である雲仙うまか豚「紅葉(もみじ)」を6時間煮込んだ、コラーゲンスープたっぷりの焼小籠包、焼き目が香ばしいプリプリえびの食感が美味な焼小籠包のセット。フライパンで調理でき、モチモチの皮がカリッと焼けたら出来上がりです。フライパンひとつでできるとは思えない贅沢な味わい!

長崎焼小籠包チャイデリカ 焼小籠包2種(えび・豚肉) 各10個 3186円

(地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB」よりお取り寄せ可能)

がんばくんとらんばちゃんの方言トリビア

「じゃがいも」
訳:くつ下に空いた穴、そこから肌が見えている様子

多くの県民に親しまれる方言。「じゃがいも見えてるー」「じゃがいも空いているよ!」など使う。

「つ」
訳:かさぶた

特に小学生の間でよく使われる。「“つ”がはがれた!」

※価格には消費税が含まれています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お出かけの際は各自治体などの最新情報をご確認ください。
※掲載の情報は変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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