【ご当地キャラ観光案内】千葉県　エリアごとに異なる魅力！遊び場も自然も盛りだくさんな楽しみ満載の県へ。

温暖な気候に恵まれ、早春から菜の花が咲き誇る房総半島、年間100万人以上の参拝客が訪れる成田山新勝寺をはじめ、歴史を感じるスポットが多い成田・佐原エリア、穏やかな海岸線が続く九十九里、都心にほど近く遊びに行きやすい千葉市・船橋エリアと、多彩な魅力を持つ県。広大な海や自然豊かな里山に恵まれ、レジャー施設が数多くある千葉県は、すぐにでも遊びに行きたい魅力にあふれています。

今回ご紹介する千葉県のキャラクター

千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」

●チーバくんはこんな子！●
千葉県に住む不思議ないきもの「チーバくん」。
横から見た姿が千葉県のカタチをしているのがポイント。
好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦するのが大好き。食いしん坊でいたずら好きな面も！

千葉県で必ず行きたいテーマパーク＆遊びスポット

東京ドイツ村

ドイツの田園風景をイメージした1周3㎞ほどの自然体験型テーマパーク。広大な芝生広場、季節の花々に彩られた花畑、子どもが楽しめるアトラクション施設、収穫体験や動物たちとのふれあいなどさまざまな遊びが楽しめます。なかでもこの時期は、冬の風物詩となっているイルミネーションに注目！「音楽×光の融合」をテーマに、ディスコ風から癒しのヒーリング、優雅なクラシックの世界まで、幅広い音楽とともに幻想的な光の空間を体感できます。

額縁から抜け出した偉大な作曲家たちが、森の動物たちを誘って演奏会♪ イルミネーション期間は2025年4月6日まで。日没（公式HP確認）より点灯する。

ふなばしアンデルセン公園

童話作家アンデルセンの故郷であるデンマーク・オーデンセ市をイメージした広大な公園。四季折々の花に囲まれた風車が立つ「メルヘンの丘」をはじめ、アンデルセン童話をイメージした遊具やオブジェがある「花の城」、たくさんのアスレチックが集まる「ワンパク王国」など5つのゾーンで、まる1日遊ぼう。

デンマークの職人によって組み立てられた風車は、公園のシンボル的存在。本体の高さ16.4ｍ、1枚の羽の長さ約11.3m。

2025年2月22日（土）～3月9日（日）に冬の貴婦人と称される「クリスマスローズ」の展示を開催。新品種も登場。

袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁

自然豊かな地で暮らす動物たちとふれ合える動物園。東京ドーム2個分の敷地を活かした自然に近い環境で、迫力満点のダチョウ、癒し系のカピバラ、アルパカと同じ柵のなかには入れたり、エサバケツを購入してエサやり体験もできたりします。ウサギやヒヨコ、モルモットなどの小動物もかわいい！

イベントでひと足早い春を満喫！

かつうらビッグひなまつり

全国から寄贈されたひな人形が勝浦市内を彩る春の風物詩。遠見岬（とみさき）神社の石段60段をはじめ、墨名交差点に約1,000体、覚翁寺に約600体と市内随所にひな人形が飾られます。日本最大級の「享保風（きょうほふう）雛」のほか、「三歌人付き」や「鶴亀雛」など、あまり出回らない貴重なひな人形も見ものです。

千葉に息づく意外な食文化を発見！

道の駅発酵の里こうざき

圏央道神崎ICに隣接するこちらは、江戸～明治にかけて利根川の水運と醸造業で発展した神崎町の歴史にちなみ、「発酵」をテーマにした全国唯一の道の駅。麹を使ったオリジナル商品のほか、全国各地の発酵食品を揃えた「発酵市場」、和食の旨みを支える発酵菌の名を冠した「レストランオリゼ」、「喫茶はっこう茶房」で、発酵食品の豊かさと奥深さを満喫できます。

塩麹や醤油麹を使った和食を提供する「レストランオリゼ」。写真は「米糀味噌で漬け込んだトンテキ定食」。

豊富なカフェメニューが楽しめる「喫茶はっこう茶房」。写真の「甘酒みるくジェラート」や「甘酒糀あんまん」が味わえる。

下田康生堂ぱん茶屋

老舗の味を食べ歩きができる参道として知られる、成田山表参道に面したカフェ併設のパン店。もとウナギの老舗だったこちらのおすすめはうなぎパン。風味豊かなウナギの蒲焼に山椒、刻んだ鉄砲漬が入り、パンながらうなぎの美味しさが存分に味わえます。

千葉県で買いたい！おみやげはコレ!!

AFS Zero（アフスゼロ）…木戸泉酒造

すっきりとキレのある酸味と甘みで、日本酒ながらワインと見紛うフレッシュな味わい！長期熟成を目的として開発された、木戸泉酒造の代名詞とも言える「AFS」が、2025年1月末よりリブランディングしました。乳酸発酵を強調させた高温山廃一段仕込みという独自方法はそのままに、原料米がすべて国産自然栽培米になって生まれ変わります。