【ご当地キャラ観光案内】福岡県　初夏から夏の海沿いをドライブ＆サイクリング！

九州第一の都市があり、海の幸から郷土料理、ご当地グルメまで美味しいモノ尽くしの福岡県。福岡空港の国内線ターミナルから博多市街地まで地下鉄で直結しており、アクセスも抜群！そのため九州エリアへの玄関口としても知られています。今回は、海沿いドライブが楽しめるリゾート地、サイクリングで世界遺産を巡れる島を中心にご紹介。期間限定で参拝できる大宰府天満宮の「仮殿」も必見です。

今回福岡県を紹介してくれるキャラクター

福岡県の広報部長「エコトン」

●エコトンはこんな子！

好きなことは福岡県産のおいしいものの食べ歩き！「ECO」のロゴが入ったとんこつラーメンの丼に入った子豚の男の子。福岡県の魅力を知ってもらうために、県の観光や特産物などのPRをしている。

太宰府天満宮で「仮殿」にお参り

大宰府天満宮

学問の神様である菅原道真公を祀る全国的に有名なパワースポットで、太宰府きっての観光名所。開運招福や厄除け、家内安全などさまざまなご利益もあります。現在、国の重要文化財に指定されている御本殿が124年ぶりの大改修を迎えているため、参拝は2026年頃まで「仮殿」で行えます。境内は6月に見頃を迎える花菖蒲のほか、約6000本の梅、著名アーティストによる現代アートに彩られ、季節ごとの美しい風景が広がります。

糸島で美しい海沿いをドライブ。

糸島海沿いドライブ

福岡県北西部にある糸島は、きらめく海を眺めながら、シーサイドドライブが楽しめる人気エリア。海と山の自然に親しむ人気スポットを巡ったり、海を望む好ロケーションのカフェや工房を訪ねたりと、開放感いっぱいの1日を過ごせます。

桜井二見ヶ浦

海岸から約150ｍ離れた沖に浮かぶ二つの岩は、糸島きっての景勝地。長さ30ｍ、重さ約1ｔもの大注連縄で結ばれるご神体で、真っ白な鳥居と夫婦岩の織りなす情景が印象的です。例年6月の夏至の頃になると、二つの岩の間に夕陽が沈み、その情景は「日本の夕陽百選」に選ばれています。周辺はレストランやカフェが充実した人気観光エリアです。

白糸の滝

羽金山中腹に位置する落差約24ｍの白糸の滝は、豊かな緑とマイナスイオンに満ちた憩いの場。6月中旬～7月上旬にかけて、約5000株10万本のあじさいが花開く、あじさいの名所でもあります。夏休み期間中は、名物のそうめん流しやヤマメ釣りで賑わいます。

製塩所「工房とったん」

糸島半島・志摩芥屋の北西端にある製塩所です。福の浦のミネラル豊富な海水を汲み上げ、循環して釜炊きし、梅雨の時期は約1カ月かかることもある工程を経て、天然の旨みたっぷりの「またいちの塩」が製造されます。きめ細かく優しい味わいで、県外からも客が殺到するほどの人気。工房では「またいちの塩」のほか「しおをかけてたべるプリン」を販売しています。

糸島食堂 本店

オープン前から行列ができる、海鮮丼の大人気店。桶からあふれる程に盛られた豪快な特上海鮮丼をはじめ、さまざまな種類の海鮮丼を揃えています。今の気分にぴったりの海鮮丼が見つかりそう！1名で利用しやすいカウンター席からテーブル席、子連れで利用しやすい座敷席が揃っています。

大島で世界遺産を巡るサイクリング

宗像市神湊港から約6.5km離れた海上に位置する大島は、福岡県内最大の離島。神湊港渡船ターミナルから旅客船かフェリーを使って15分～25分でアクセスできます。自然と絶景に包まれるこちらでは、世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に登録された8つの構成資産のうち、2つを訪れることができます。美しい海の情景と世界遺産を訪ねるサイクリングへ出かけましょう。

風車展望所

島の北部にある風車展望台は、青々と続く玄界灘を望む最高のロケーション。周辺には遊歩道が整備され、例年10月頃にはコスモスが見頃を迎えるほか、3月下旬～4月中旬には約25万本の菜の花が咲き誇ります。

宗像大社 沖津宮遙拝所（むなかたたいしゃ おきつみやようはいじょ）

島そのものがご神体であり、神職以外の渡島が制限されている「沖ノ島」の「宗像大社 沖津宮」。そこを遠く参拝するために建てられたのが、こちらの遙拝所です。天気のよい日には、約49km先の海上に「沖ノ島」を遠望することができ、神秘的な雰囲気が感じられます。

宗像大社 中津宮（むなかたたいしゃ なかつみや）

宗像大社の三つの宮の一つです。宗像にある「宗像大社 辺津宮(へつみや）」と「宗像大社沖津宮」を結ぶ直線状に位置し、海の向こうの辺津宮と向かい合うように鎮座しています。航海や交通の安全にご利益があります。

美味の宝庫「福岡県」で、あえて注目したいご当地麺

釜揚げ 牧のうどん 加布里本店

博多の麺といえば「とんこつラーメン」が有名ですが、福岡県民には意外にもうどん派が多いそう。近年は「博多うどん」が注目を集めています。博多うどんは、つゆを吸った旨みが楽しめるやわらかな太麺が特徴。なかでも福岡市近郊を中心に展開する牧のうどんは、スープを吸ってふくらんだふわふわの麺で人気があります。スープを足しても麺が吸うため、食べても減らず、むしろ増えていくようだと評判です。

福岡県で買いたい！おみやげはコレ!!

なんばん往来（おうらい）…なんばん往来 飯塚本店

素材や製法にこだわり、約13年の開発期間を経て1984年に発売。以来、ロングセラーの焼き菓子として知られる「なんばん往来」は、アーモンド粉100％で焼き上げたしっとり生地と発酵バター香る厚さ約1mmのパイが特徴です。旗艦店となる飯塚本店では、ギャラリーのような空間でなんばん往来シリーズを購入できるほか、焼きたての香ばしいなんばん往来を味わうこともできます。

～47CLUB「西日本新聞社」おすすめ～福岡からの贈り物

明太子屋が作った明太フランス　5本セット

無着色明太子と国産の無塩バターのみのシンプルな素材で作った「特製明太バター」が、ソフトフランスパンの端までみっちり。外はパリッと、中はふんわりソフトで食べやすいフランスパンは、トースターで少し温めるとさらに美味しさと香ばしさがアップします。

明太子屋が作った明太フランス　5本セット　4,660円

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エコトンの福岡県の方言トリビア

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