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その請求もったいない!!原状回復費用ランキング【2021】
ハウスメイト法人事業本部が解約精算業務を代行した案件の中で、「もったいない請求」というテーマでランキングづけをしました。
少し気をつけていれば、どれも請求されないで済む項目です。
↓↓↓原状回復費用とは??はこちらから↓↓↓
ー どういった請求なのか
ー 入居中や退去する際の注意ポイント
上記を簡単にまとめておりますので、ぜひご確認ください!
【第1位】 室内の備品の欠品…905件発生

室内備品の例
第1位は、圧倒的な件数で多かった「室内の備品の欠品」です。
設備の取扱説明書や照明器具、リモコンなどをご転居先に持っていってしまったり紛失してしまったりすることで請求が発生します。
ご退去の際はもともとお部屋にあったものを持っていかないようご注意ください。
もともとあったものかどうか不明な場合は、物件管理者に問合せしてみましょう。
【第2位】 残置物の処分費用…675件発生

残置物の例
2番目に多かったのが、「残置物の処分費用」です。
残置物とは、室内外に入居者様が設置されたもの(設備など)が残されていることを指します。第1位とは逆に、もともと室内外になかったものが残ってしまっている場合に撤去する費用が発生します。
ゴミの処分や、ご自身で設置されたものは退去時にしっかり持っていくようにしましょう。
特に粗大ゴミの撤去費用は高額となることが多いため退去するまでに余裕を持って処分するように注意してください。
【第3位】 粘着物の除去費用…299件発生

粘着物の例
粘着物??と思われる方が多いと思います。窓に貼られたシールや、隙間風の防止用シート、配線隠しのケーブルモールなどが該当します。特に最近多いものは、お子様が誤って扉を開けないようにする「チャイルドロック」です。粘着物は無理に剥がそうとすると、かえって建具を傷つけてしまう恐れがありますのでご注意下さい。粘着物設置の前に、壁や建具にマスキングシート貼っておくと撤去する時に剥がしやすいことがありますよ。
【第4位】 鏡のうろこ汚れによる研磨/交換費用…240件発生

ウロコ汚れの例
浴室の鏡ってくもりやすいですよね。。。第4位にランクインしたのは、「鏡」が対象の請求です。
原因となっているものは、『水垢』です。汚れを放置すると、蓄積して頑固な汚れになるため通常のクリーニングでは汚れが落ちないことが多いため追加で費用が発生してしまいます。日頃からお掃除することを心がけましょう。
※お酢やクエン酸水を使うと比較的汚れが落ちやすいですよ。
【第5位】 洗濯エルボの欠品による補充費用…233件発生

エルボの例
うっかりで請求が多い項目として挙げられるのが「洗濯機のエルボ」という部品です。参考写真のようなL字型のものが一般的ですね。引越しと一緒に転居先に運搬してしまうことが多いため、ご注意下さい。
最近では、蛇口部分の部品欠品による請求という事例も発生しています。
引越業者さまが設備と知らずに運搬してしまうこともありますので、一言お声がけされると良いかもしれません。
※集計データ ハウスメイト法人事業本部で解約精算業務を代行した案件(2020年1月~2020年12月から算出しています)
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