つるやゴルフプレゼンツ　初心者向けゴルフ講座

体を動かすにはぴったりの季節になりました。青空のもと広々としたグリーンで思いっきりスイングなんて気持ちよさそうですね。
そこで今回はゴルフ初心者に向けて、ゴルフクラブや基本の打ち方について詳しくレクチャーします。「ゴルフクラブにはたくさん種類があって、なにを揃えたらよいのかわからない…」「打ちっぱなしデビューをしたけれど、思うようにボールが飛ばない」などを解消するための情報満載です。
これを読んでさっそく練習、自信をつけて、コースデビューを目指しましょう。

まずは、ゴルフクラブの種類や特性についてご紹介します。

PART１．クラブ番手別解説編

クラブの特性を学んで自分好みのセッティングを作りましょう！

ゴルフクラブの種類が多い理由

ゴルフは打ちたい飛距離や場面、ライ（ボール周辺の芝や砂、地形など）の状態でクラブを選択してプレーします。最大１４本をコースに持ち込めますので、自分にあったセッティングを作りましょう。

番手とヘッドスピードで変わる飛距離

飛距離は番手だけではなく、ヘッドスピードでも変わります。自分に合ったクラブやシャフトの硬さ（フレックス）がわからない時は、ゴルフショップの店員さんに相談して試打してみましょう。ヘッドスピードは試打する時や練習場、スクールでも測れるところがあります。

クラブの種類と飛距離の目安

● ＝ 揃えておきたいオススメの番手

主に１打目に使用します。クラブセットの中で最もシャフトが長く、ヘッドも大きく作られた一番飛距離が出るクラブです。シャフトの長さやヘッドの形状、大きさも様々ですので、色々試打して、ボールが当たりやすく打球の曲がり幅の少ないものを選びましょう。

主にグリーンまでまだ距離が遠い、２打目以降に使います。ホールの距離や地形によって、１打目に使用する場合もあります。フェアウェイウッドは３番ウッド（３W）～９番ウッド（９W）と数字が割り振られ、数字が少ないほど距離が出ます。ショートウッドはアイアンの感覚に近く、初心者や女性にも扱いやすいです。

フェアウェイウッドとアイアンの中間距離に適したクラブ。ロングアイアンやフェアウェイウッドが苦手な人でも扱いやすいのが特長。ヘッドの形状にはウッド型（ハイブリッド）とアイアン型（クロスオーバー）があり、初心者にはボールが上がりやすいウッド型がおすすめです。

狙った場所へと、ボールを運ぶことに適したクラブ。ウッドに比べてシャフトも短く、ヘッドも小さく作られています。番手が大きくなるほどロフト角（地面とフェース面がつくる角度）が大きくなり、ボールが高く上がりやすくなります。距離を打ち分けられる、数本をセッティングしておくと良いでしょう。

グリーンまで男性だと約１００ヤードを切る辺りから活躍するクラブ。ピッチングウェッジ（PW）、アプローチウェッジ（AW）、サンドウェッジ（SW）があり、PWとSWはセッティングしておくと良いでしょう。バンカーショットにも使います。特にPWは、様々なアプローチに使用できる優れものです。

グリーン上やグリーン周り（カラー）など、ボールを転がして浮かす必要がない場面で使用します。ゴルフの打数の４割近くはパッティングに費やしますので、パター選びはとても重要です。パターのヘッドは様々な種類がありますので、自分に合ったものを試打して選びましょう。

続いて、打ち方を写真入りでレクチャーします。

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PART２．打ち方編

上達の早道は基礎を知ることからです。ここから打ち方の基本を学びましょう！

GRIP　グリップ

ADDRESS　アドレス

SWING　スイング

基本のクラブの動き

肩の回転とクラブの正しい軌道をチェックしましょう。

体の動きを覚えよう！

クラブを使って、腰の動きや、体の回転のメカニズムをチェックしましょう。

ハーフスイングで覚えよう！

ハーフスイングでボールを打って、クラブの軌道を体に覚えさせましょう。

IMPACT　インパクト

より遠く、より正確に飛ばすために、正しいフェースの動きを覚えよう！

正しいスイングが身についたら、理想的な打点に当てる練習をしましょう。

APPROACH＆PUTTING　アプローチ＆パッティング

アプローチのスイングを覚えよう！

アプローチしたい距離にあわせた、体の使い方を練習しましょう。

パッティングの動きを覚えよう！

パターを並行に振るための、目線の位置と肩の動かし方をチェックしましょう。

タイプや費用などを比べて自分にあったスクールを探そう！

正しいスイングを身につけることが、ゴルフ上級者への第一歩。自己流のクセがつく前に、レッスンプロに教えてもらえるスクールに通えば、最短・最速で正しいスイングが身につきます。

月謝制

レッスンの曜日や時間が固定。１～３ヶ月の単位で、まとめて申し込む。一人の先生に続けて学べることが多い。

チケット制

チケットを購入し、自分の都合の良い日時に予約が可能。先生が変わる場合もある。チケットの使用期限には要注意。

プライベートレッスン（マンツーマン）

・ じっくり教えてもらえる。
・ ショットの悩みなどを相談しやすい。
・ レッスン料が割高。
・ プライベート空間で安心。

グループレッスン（３～１０名くらい）

・ 一人あたりのレッスン時間が短い。
・ 他の人のレッスンも参考になる。
・ レッスン料がリーズナブル。
・ ゴルフ仲間ができる。

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※本記事は『つるやゴルフプレゼンツ ココから始める 初ゴル GUIDE BOOK』より抜粋しています。

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