ハウスメイト

  • facebook
  • twitter

みんなの疑問

「こんなはずじゃなかった…」を防ぐ!お悩み解決!! お部屋探しのポイント

「こんなはずじゃなかった…」を防ぐ!お悩み解決!! お部屋探しのポイント

年末から新年度にかけては一般企業において人事異動の多い時期。
“転居を伴う転勤”となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はお部屋探しのポイントを、お悩み別にまとめました。
「在宅ワークをするので静かな部屋がいい」「仕事が忙しく、内見する時間が取れない」といったお悩みを解決するための方法をご紹介します。
あとから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。

お悩み① 静かなお部屋で生活したい…
内見で“騒音”についてわかりますか?

在宅ワークが定着したことで、当社に寄せられる近隣トラブルのなかでも急増している騒音問題。騒音と感じる音は人それぞれで、実際に暮らしてみないとわからないことも多いのですが、お部屋の選び方である程度騒音のリスクを軽減することができます。
静かなお部屋をご希望の方は、内見の際、下記の4項目についてチェックすることをおすすめします。

音に敏感の方は確認するとよいポイント

1. 建物の構造
一般的なアパートやマンションの建築構造は、主に「木造」「鉄骨造」「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)」「鉄筋コンクリート造(RC)」の4つに分類されます。
その中で防音性に優れているのは「鉄筋コンクリート造(RC)」と「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)」です。木造や鉄骨造よりも音が伝わりにくいといわれています。建物の構造は間取り図などの物件資料に記載されていますので、確認してみましょう。

2. 部屋の位置
「中部屋」よりも「角部屋」のほうが、片側のみ隣りの居室と接しており隣り合う面積が少ないので、騒音のリスクを減らすことができます。
また、間取り図で、隣りの居室と接している部分が収納スペースや水回りになっている場合、話し声などは伝わりにくいでしょう。

3. 窓や壁
内見の際は窓を開閉して「外からの音がどのくらい聞こえるか、遮断されるか」を確認しましょう。
また、壁をノックすることでも防音性がわかります。ノックしたときに低く詰まったような音がすれば、防音性が高いといえます。

4. 周辺や隣人の環境
「大きな通りや線路に面している」「飲食店が多い」「駅に近い」「学校がある」というような場合、音に敏感な方は注意が必要です。
外から聞こえてくる音の種類や大きさ、時間帯はさまざまです。内見のタイミングで周辺を歩いたり、Googleマップなどを利用したりして、いつどんな音が聞こえてくるかをイメージしてみるとよいでしょう。

また、物件が「ファミリー向けか単身向けか」「ペットや楽器がOKか」によっても、ある程度の生活音は想定できると思います。

お部屋で在宅ワークをされる予定がある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

お悩み② 遠方に住んでいて内見できない…
“オンライン内見”ってどうですか?

コロナ禍で一般的になったオンライン内見。
急な転勤で時間が取れず、お部屋を見ないで決める方もいらっしゃるのですが、オンライン内見が可能な物件であれば、オンラインでも内見しておくことをおすすめします。

オンライン内見では、スマホなどの端末と安定した通信環境があれば、実際の内見に近い形で写真で見るよりも詳しくお部屋の様子がわかります。

オンライン内見を行う際のポイント

1. 事前に知りたい内容や重点的に見たいところをまとめておき、担当スタッフへ伝えましょう。
収納スペースや窓の大きさなどの設備を採寸してもらえたり、日当たりが気になる場合は、ベランダからの映像を見せてもらったりすることもできます。

2. 映像では伝わりにくい“周囲の音”、“水回りのニオイ”などは、気軽にスタッフへ質問しましょう。

3. 室内だけでなく、建物の外観や廊下、郵便ポストの周り、ごみ置き場といった共用部分も見せてもらいましょう。
共用部分を見ることで、そこに暮らす方の様子を窺い知ることができます。

まずは気になる物件が見つかったら、オンライン内見が可能かどうかを問い合わせてみましょう。オンライン内見で物件を絞り込んでから、気に入った物件だけを実際に内見することもできます。
オンライン内見を上手に利用して、自分に合った物件を見つけてください。

お悩み③ 女性の一人暮らしで不安です…
お部屋探しで注目すべきところはどこですか?

物件の設備面

防犯の観点から、物件の設備として「オートロック」「モニター付きインターフォン」が備わっていると安心です。最近は単身用の物件にも「防犯カメラ」が設置されている場合もあります。「玄関のドアチェーン」や「二重ロック」の有無なども確認するとよいでしょう。

また、建物を外側から見て「ベランダや窓の周りに足場になるものがあり、外から侵入しやすい構造になっていないか」「人目につきにくく暗い所にベランダや窓がないか」にも注目してください。
「シャッター」や「雨戸」の付いたお部屋もありますので、検討してみましょう。

周辺環境

物件だけでなく周辺の環境を確認することも大切です。最寄り駅などから物件までの間に「人気の少ない場所はないか」「街灯がなく夜間暗くなりそうな所はないか」といったことも調べましょう。

内見のタイミングで実際に歩いてみるのが一番ですが、難しい場合は Googleマップなどを利用すると便利です。ストリートビューや航空写真を用いればイメージをつかむことができます。

「ステキなお部屋だと思って住んでみたものの、帰り道が暗くて怖いので引っ越し…」という声を聞くこともあります。スーパーやコンビニの有無だけでなく、周辺環境をしっかりチェックしておくことをおすすめします。

関連キーワード

SNSシェア

あわせて読みたい関連記事

おすすめ記事