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【観光列車の旅】桜咲く季節にぴったり!岡山県北部を走る、春色きらめく観光列車「SAKU美SAKU楽」

【観光列車の旅】桜咲く季節にぴったり!岡山県北部を走る、春色きらめく観光列車「SAKU美SAKU楽」

豊かな自然に恵まれ、西日本が誇る名湯や桜名所を有する岡山県北エリア。日本の原風景さながらののどかな地を走るJR津山線に、2022年夏、旅心を誘う癒しの観光列車が誕生しました。桜の時期にふさわしい淡いピンクの列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」で、身も心も春色に染まる旅へ出てみませんか。(写真提供:JR西日本)

JR西日本 観光列車「SAKU美SAKU楽」

緑に包まれた里山を走る、風流な桜色の列車

JR岡山駅~JR津山駅のJR津山線を1時間10分ほど(※3月31日より約1時間30分)で結ぶ「SAKU美SAKU楽」。風に運ばれた花びらのモチーフをデザインしたピンクの車体は、沿線の岡山県北部に点在する桜名所と、温泉やおもてなしによる癒しがイメージされています。沿線の自然に色鮮やかな車体が映えますね。
※2023年3月26日までは快速「ことぶき号」に連結して運行。

(写真提供:JR西日本)

先頭に付けたロゴマークは、リボンの柔らかな曲線で旅への優雅さと高揚感を表しているのだそう。美しさ、楽しさを「作」る、笑顔、花が「咲く」、その地の美と楽しさを探し求める「索」という3つの意味を込めた名称は、全国から寄せられた500件以上の候補から選ばれました。

(写真提供:JR西日本)

車内は、グリーンの座席や各座席に設えたテーブルの落ち着いたカラーがベースとなっていて、自然あふれる沿線の山や森の中で過ごしている気分が味わえます。

車内でぜひ注目してほしいのが、のれんの町並みで知られる真庭市勝山にちなんだ「SAKU美SAKU楽」オリジナルのれんと、沿線風景の水彩画アート。車内を彩る水彩画6枚のポスターは、地元の岡山市建部町出身の水彩画家・おかだ美保氏の手によるもの。軽やかな色彩の作品は、沿線を旅しながら描いたものだそうです。

(写真提供:JR西日本)
車窓から見える旭川 (写真提供:JR西日本)

旅気分が一層華やぐおもてなし♪

「SAKU美SAKU楽」は、沿線を中心とする県内の郷土料理が味わえる食事やスイーツのサービスがあります。列車で過ごす時間がさらに特別なものになりそうですね。

まずご紹介したいのは、津山駅発の列車で味わえる「岡山県北イロドリちらし」。その名の通り、地元の食材にこだわった特製弁当は、色鮮やかでまるで花畑のよう!こちらは有名なグルメガイドで一つ星を獲得している寺田真紀夫氏が監修。岡山県北の風土を感じられる料理が楽しめます。

岡山県北イロドリちらし(お茶付き)3200円 ※3月31日からの料金 (写真提供:JR西日本)

続いてご紹介するのは、岡山の海の幸や旬の野菜を華やかに盛りつけた郷土料理・岡山ばら寿司を用いた特製弁当「岡山美作かえし寿司」。岡山駅発の列車では、ハレの日のご馳走として県民に親しまれている伝統の寿司を、ひっくり返して食べるというアクションを加えた特製弁当として楽しめます。色とりどりの食材を盛り合わせたこちらは、明治45年の創業から110年以上岡山の味にこだわってきた老舗店「吾妻寿司」が監修しています。

岡山美作かえし寿司(お茶付き)3200円 ※3月31日からの料金 (写真提供:JR西日本)

また、フレッシュなミニタルトで人気の店が手掛けるオリジナルのスイーツセットも登場します。列車を模したピンクの小箱に、まるでジュエリーのように可愛いミニタルトが!白桃ドリンクとともにどうぞ。
※2023年3月26日までは、乗車する列車により特製弁当かスイーツかが決まります。

岡山のスイーツセット(白桃ドリンク付き)2400円 ※3月31日からの料金 (写真提供:JR西日本)

2023年春、「SAKU美SAKU楽」は、津山城(鶴山公園)で開催予定の「津山さくらまつり」に合わせて、夜桜見物のための特別列車を運行します。3月31日、4月1日・2日・7日~9日に途中駅への停車なしで、岡山駅~津山駅を1往復するので、こちらもぜひ公式HPでチェックしてみてください。

合わせて行きたい!沿線を彩る桜スポット

岡山後楽園 【JR岡山駅よりバスで15分】

日本三名園の一つに数えられる岡山後楽園。3月下旬~4月上旬にかけて、園内外でソメイヨシノを中心とする約280本の桜が咲き誇ります。芝生に座ってゆっくりとお花見が楽しめる約60本の桜の林、桜のトンネルのほか、濃い紅色の花を咲かせるヤエベニシダレも人気があります。

(写真提供:岡山県観光連盟)
ヤエベニシダレ (写真提供:岡山後楽園)

旭川さくらみち 【JR岡山駅よりバスで10分】

岡山市内を流れる旭川の東岸、蓬莱橋~相生橋の約1kmに渡って桜が咲き誇るお花見スポット。夜は、日中とは違い、夜桜と水面が織りなす幻想的な情景に浸れます。

(写真提供:岡山県観光連盟)

津山城(鶴山公園) 【JR津山駅より徒歩で10分】

城跡として残る石垣を背景に、約1000本の桜が園内を埋め尽くす県内屈指の桜名所。津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟により、1616年に築城されました。2005年に復元された備中櫓(びっちゅうやぐら)とともに下から見上げる桜はもちろん、高さ10m以上の石垣から眼下に見下ろす桜も見事。見る場所によって異なる趣が感じられます。

(写真提供:津山市観光協会)

夜はライトアップが実施されます。ぼんぼりの灯りに照らされた桜は迫力満点!津山城は、「日本さくら名所100選」「日本100名城」に選定されています。4月上旬~中旬を見頃とする桜の後にも、4月下旬~5月上旬にはツツジ、6月中旬にはあじさいと四季折々の花が津山城を彩ります。

(写真提供:津山市観光協会)
(写真提供:津山市観光協会)

美作三湯(みまさかさんとう)の名湯を訪ねて

美作三湯とは、岡山県北部にある「湯郷(ゆのごう)温泉」「湯原(ゆばら)温泉」「奥津(おくつ)温泉」の3つの温泉地の総称です。1200年前の平安時代の開湯と伝えられる「湯郷温泉」、豊臣秀吉の時代から湯治で親しまれる「湯原温泉」、江戸時代の藩主に重宝された「奥津温泉」とそれぞれに歴史があり、異なる魅力が楽しめます。
「SAKU美SAKU楽」で列車旅を満喫した後は、JR津山駅からJR姫新線やバスのほか、3月下旬から運行を開始する「SAKU美SAKU楽」と同じデザインのラッピングタクシーに乗り換えて、岡山県が誇る名湯を旅してみませんか。

湯郷温泉 【JR林野駅よりバスで10分】

約1200年前、白鷺が足の傷を癒している姿を見た円仁法師が発見したとされ、別名「鷺の湯」と呼ばれています。湯郷温泉の元湯でもある日帰り入浴施設「湯郷鷺(さぎ)温泉館」では洞くつ湯や露天風呂などいくつもの湯舟が楽しめる大浴場のほか、露天風呂付きの家族風呂もあり、好みに合わせて入浴できます。

(写真提供:岡山県観光連盟)

湯原温泉 【JR中国勝山駅よりバスで35分】

湯原ダム下流の旭川沿いに広がる温泉地で、湯原ダム直下にある西の横綱と称される露天風呂「砂湯」で知られています。「砂湯」最大の特徴は、なんといっても川底から湯が湧き上がる足元湧出泉であること。ダムと大自然に包まれた雄大な景色はもちろんのこと、空気に触れない生まれたての温泉に浸かれるとあって、温泉愛好家にも根強い人気を誇っています。

(写真提供:岡山県観光連盟)

奥津温泉 【JR津山駅よりバスで1時間】

緑豊かな山々と清流に恵まれ、「美人の湯」とされるアルカリ性単純泉が豊富に湧き出る「奥津温泉」。その風光明媚な温泉地では、3月~12月上旬の第1・第3日曜の朝に、奥津橋のたもとで古くからの習慣にちなんだ「足踏み洗濯」が行われています。吉井川沿いに広がる温泉街も情緒あふれる佇まいで、どこか懐かしい雰囲気に浸れます。

(写真提供:岡山県観光連盟)

JR西日本 観光列車「SAKU美SAKU楽」
(写真提供:JR西日本)

【区間】JR津山線 岡山駅~津山駅
【料金】
乗車券(岡山駅~津山駅)1170円+ 指定席券530円(いずれもこども半額)
※食事・スイーツは乗車予約後、別途公式HPより運行日7日前までに事前購入
※片道切符(岡山駅~津山駅)がセットになった食事付きチケットあり。こちらも公式HPより要予約
【運行日】
2023年3月26日まで:土曜、日曜、祝日(1日2往復運行)
2023年3月31日より:土曜、日曜、5月3日~5日(1日1往復運行)
※2023年3月31日より運行時刻等が変更となります
※2023年3月31日、4月1日・2日・7日~9日は特別列車運行予定
【チケット購入方法】
JR西日本ネット予約「e5489」、全国のJRの主な駅、主な旅行会社で発売

詳細は公式HPにて確認を
ふるさとおこしプロジェクトHP「SAKU美SAKU楽」専用ページ
https://www.jr-furusato.jp/train/sakubisa


※価格には消費税が含まれています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お出かけの際は各自治体などの最新情報をご確認ください。

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