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内見時に知っておくと役立つ!主要家具・家電のサイズ&内見でチェックしておきたいポイント

内見時に知っておくと役立つ!主要家具・家電のサイズ&内見でチェックしておきたいポイント

気に入った物件を見つけて内見したものの、「洗濯機置き場を測り忘れた…」「ベッドを置く場所を確認してくればよかった…」など、後から気づくことはありませんか?
とくに内見が初めての方は、何をどう見たらよいのか戸惑ってしまうかもしれません。

そこで今回は、内見の際に知っておくと役立つ情報をまとめました。
主要な家具・家電のサイズから内見でチェックしておきたいポイント、カーテンの測り方まで、ハウスメイトショップの生の声も含めて詳しくご紹介します!

主要家具・家電のサイズ

室内を見た際、どこに何を置こうかと想像する方は多いと思います。実際にメジャーをあてながら設置する場所を考えていくと、より具体的なイメージがわきやすくなりますよ。
お使いの家具や家電のサイズがわからなくても、サイズの目安を知っておくと便利です。
主要な家具や家電のサイズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ベッド

※標準的なマットレスのサイズです。

ソファ

※サイズは目安です。

ダイニングテーブル

※サイズは目安です。

洗濯機

【縦型洗濯機】

※サイズは目安です。1~2人暮らし5~7kg、3~4人家族8~10kg、5人以上11~12kg。

【ドラム式洗濯機】

※サイズは目安です。1~2人暮らし7kg、3~4人家族10kg、5人以上11~12kg。12kgには幅70cm台、奥行き60cm台の幅の広いタイプもあります。

冷蔵庫

※サイズは目安です。1人暮らし150~200L、2人暮らし200~400L、3~4人家族400~500L、5人以上500L~。※冷蔵庫を設置の際は放熱スペースとして、上部5㎝以上(100L台では30cm以上)、左右0.5cm以上(100L台では左右2~5cm以上)、古いタイプの冷蔵庫は背面にもスペースが必要です。

内見で採寸しておくとよい所

前項では主要な家具や家電のサイズをご紹介しましたが、洗濯機や冷蔵庫はほとんどの場合、置く場所が決まっています。内見の際に、それぞれの設置場所を採寸しておきましょう。現在お使いのものが設置可能か確認できますし、引っ越しのタイミングで買い替える場合にも役立ちます。
その他にも採寸しておいたほうがよい所をご紹介します。

《 内見で採寸しておくとよい所 》

  洗濯機置き場
  冷蔵庫置き場
  クローゼットやシューズBOX、キッチンなどの収納スペース
  ガスコンロ置き場
  大型家具や家電を搬入する場合、玄関の入り口や廊下、洗面所の入り口、階段、エレベーターなどの大きさ
  窓(カーテン)


① 洗濯機置き場は、幅、奥行き、必要であれば、高さも測りましょう。
洗濯機防水パンが設置されている場合は、防水パンの内寸も必要です。防水パンには排水用の穴がありますので、穴の位置も確認しておきましょう。
水道の蛇口の位置や形状も見ておくとよいでしょう。
ドラム式洗濯機のように蓋が前に開くタイプは、前方にもスペースが必要です。蓋には右開きと左開きがあります。
また、洗濯機の搬入経路も非常に重要です。こちらについては⑤でご説明します。

② 冷蔵庫置き場も、幅、高さ、奥行きと合わせて、扉を開ける前方スペースも確認しましょう。冷蔵庫の扉には右開き、左開き、両開きがあります。扉が90度開くか、人が前に立てるかなどをイメージするとよいでしょう。

③ 収納スペースは、幅、高さ、奥行きを計測しておくと便利です。現在使用している収納スペースと比較したり、大きな荷物を収納したりする場合に役立ちます。

④ ガスコンロ置き場にコンロが設置されていない場合は、設置台の幅、奥行きを測りましょう。1Rや1Kでは一口コンロ用の設置スペースしかなく、二口コンロを設置できないこともあります。

⑤ 大きめのベッドやソファ、冷蔵庫、洗濯機(とくにドラム式)などを設置する場合、搬入経路となる玄関入り口や廊下、洗面所の入り口、階段、エレベーターの幅や高さなどは必ず測っておきましょう。築年数の古い物件ですと、玄関や洗面所の間口の狭いことが多く、大型の洗濯機が入らない可能性が高くなります。また、搬入経路の写真も撮っておくと具体的な形状を後から確認できます。

⑥ カーテンは入居したその日に取り付けたいものです。一般的なカーテンの測り方をご紹介しますので、内見の際に測っておくとよいでしょう。

カーテンサイズの測り方

● 幅
一般的な機能レールは、カーテンレールの端にある固定ランナーのリングの中心から、もう片方の固定ランナーの中心までの距離を測ります。

装飾レールは、レールの端にあるキャップの付け根から、もう片方のキャップの付け根までの距離を測ります。

● 長さ
腰高窓は、ランナーのリングの下から窓枠の下までを測ります。カーテン丈はプラス15~20cmがおおすすめです。

掃き出し窓は、ランナーのリングの下から床までを測ります。カーテン丈はマイナス1cmくらいがおすすめです。

※カーテンは仕様(片開か両開きか、ヒダの有無)や窓の形状によって最適サイズが異なりますので、購入先のHPなどで確認してください。

内見でチェックしておきたいポイント

室内の広さを確認したり採寸したりするだけでなく、物件情報や物件写真ではわからないことは、内見の際にチェックしておきましょう。ハウスメイトショップの生の声も、ぜひ参考にしてください。

《 内見でチェックしておきたいポイント 》

 =室内=
 日当たり
 設備(エアコン、照明、網戸などの有無)
 コンセント・TV端子の数と場所
 騒音や生活音、下水の臭い
 キズ、汚れ、カビ

= 建物全体や周辺環境 =
 共用部(ゴミ置き場、集合ポスト、宅配ボックス、駐車場、駐輪場などの有無/キレイに管理されいるか)
 セキュリティ(オートロック、防犯カメラの有無)
 周辺環境(最寄り駅までのアクセス、コンビニなどの有無、繁華街や学校などの有無、治安)


《 ハウスメイトショップに聞く!ここもチェック!! 》

● スマートフォン(携帯電話)の電波の入り具合
電話のキャリアによっても電波状況はまちまちですが、周辺の建物や立地の影響で電波が微弱のケースもあります。自分のスマホの電波がしっかり入っているか確認しましょう。

● 持ち込み家電、器具設置がある場合
・ 洗浄便座 ・・・トイレ内のコンセントの有無
・ エアコン ・・・設置する居室のダクト、スリーブの有無、エアコン用コンセントの有無
・ ガスコンロ・・・都市ガス用とLPガス用があります。間違えないように確認しましょう。

● シャワーの水圧
物件によって水圧の強弱があるため、気になる方はチェックしてみてください。

● ネット環境
室内に引くことのできるインターネットの種類(光回線、CATVなど)も確認しておくとよいでしょう。

● 【!要注意!】搬入経路
繰り返しになりますが、大型家具、家電の搬入経路は必ず確認してください。階段がある場合は階段の幅、玄関・洗面所の入り口、廊下の幅など、忘れずに測りましょう。

最後に内見時の持ち物についてもご案内します。
= 内見時の持ち物 =
メジャー、筆記用具、メモ帳、方位磁針、カメラ、懐中電灯、物件図面
※スマートフォンで代用される方も多い印象です。


いかがでしたか?
内見では確認すべきポイントがたくさんありますが、チェックリストを活用したり、ご自身のなかで優先順位をつけたりして、ここは外せない!といった部分を決めておくとスムーズに内見できると思います。


内見については、
【「こんなはずじゃなかった…」を防ぐ!お悩み解決!! お部屋探しのポイント】でも取り上げています。↓

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